愛犬のための家づくり

愛犬のための家づくり

現在、我が家は持ち家なんですが、困っている点が2つあります。

1つは庭がない。

2つ目は2階に住居がある、です。

庭がないのでシエラを自由に遊ばせることができないので散歩必須。

しかも作業犬らしい身体づくりのため、公園や河川敷を一緒に走っています。

また、2階住居スペースなので将来介護をすることになった場合、階段を抱っこして移動することになります。

私もすでに40代・・

人生の後半戦に突入しております。

犬と走り回ったり、30㎏超の犬の抱っこ……あと何年続けられるか。

ずっとそんな不安を抱え、土地探しを趣味のように行っていました。

そして2022年12月、やっと我が家にピッタリな物件が見つかりました。

目次

購入を決めた土地

田舎の土地

購入を決めた土地は東名のインターから近い200坪超のところです。

市街化調整区域にはありますが、元々宅地で家が建っていた場所なので建築できるようです。

ただ宅地部分と農地があるので、農地転用しなくてはなりません。

農地転用を農業委員会に認めてもらえる理由が必要となる&費用がかかるため、一般的に売りにくい土地で格安でした。

土地の契約は済みましたが、これから農地転用の手続きとなるので、すぐに着工はできません。

住宅展示場巡り

家の計画

今住んでいる家が地元工務店が建てた家で、中堅のリフォーム会社でリフォームしましたが、とにかくアフターフォローがいい加減だったので、大手メーカー一択でした。

たしかに良い建築士さんと工務店に出会えれば、安くて良い家が建てられると思います。

しかし素人である私が信用に足る会社であるのかを見極めるのは非常に困難であると考え、アフターフォローがしっかりしているという評判の会社だけ見学に行きました。

住宅展示場に行くまでは、3000万円ぐらいあれば満足のいく家づくりができるのかと思っていました。

ところが、コロナ禍やウクライナ侵攻など様々な要因から急激な物価上昇があり、5~6年前よりも2割ぐらい坪単価があがっています。

想定よりもかなり高額にはなってしまいますが、今後値上がりすることは予想されても値下がりすることはありません。

また、主人も50代に突入するため終の棲家作りとしては良いタイミングです。

いまさらたくさんの住宅ローンを抱えることに不安はありますが、後悔のない家づくりをしようと主人と決めました。

家づくりにあたっての希望

お洒落な家

とにかく犬と住みやすい家。

犬が住みやすいということは、これから年老いていく私たちにも住みやすい家になります。

今の家の床はフローリング。

コルクマットを上に敷きましたが、ドアと干渉するところは敷けないため、そこを嫌がったり、足を滑らせることがあります。

シエラは大型犬のため、どうしても足腰に負担がかかります。

快適に過ごしてもらうためには、絶対に滑らない家にしなくてはなりません。

そのため見た目は悪いのですが、クッションフロア系を全室敷くことにしました。

また、階段も負担がかかる上に老犬になったときは自分で昇降できません。

ラブラドールは人間大好き。

足腰が悪くなっても飼い主が2階に上がれば、無理をしてでも追いかけてくるでしょう。

私たちも20年もすれば階段がしんどいかもしれません。

せっかく広い敷地なので平屋に決めました。

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この記事を書いた人

ラブラドールが大好きな主婦|元看護師|大学4年高2の姉妹と夫の4人家族
20年前に中古住宅購入しましたが、色々あって田舎に犬と暮らす家を新築することになりました

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